この副業、どんな仕組みで稼ぐ?
- 稼ぎ方: RPGツクール(MZ/VX Ace)またはGodotでRPGを作り、itch.ioで販売する。RPGは「やり込める作品」を求めるユーザーが多く、良作は口コミで広がりやすい
- 月いくら: 月1〜10万円が目安。ヒット作は月100万超も(ただし相当の作り込みが必要)
- 収益化まで: 短編RPG(プレイ時間3〜5時間)前提で3〜6ヶ月
- 週の投下時間(目安): 制作期間 週4〜6時間、公開後 週2〜3時間(マーケ・アップデート)
→ 難易度をもっと詳しく確認したい人はこちら:AIを使ったゲーム開発副業、AIエージェントあり vs なしで難易度はどう変わる?
必要なもの一覧
| 項目 | 内容 | 費用目安 |
|---|---|---|
| RPGツクールMZ | RPG開発の定番ツール | 約1万5千円(セール時5千円以下) |
| 素材パック | キャラ・マップ・BGM(デフォルト素材で代替可) | 無料〜1万円 |
| itch.io | 販売プラットフォーム | 無料(手数料あり) |
| AIエージェント | Claude × Ruddia | 月3,000〜4,000円 |
費用が発生するタイミング:
- 今すぐ: AIエージェント費用(月3,000〜4,000円)
- 制作開始時: RPGツクールMZ(約1万5千円)。セールで5千円以下になることが多いので待つのも手
- 素材追加時(任意): 素材パックを買い足す場合(最初はデフォルト素材で十分)
- 販売後: itch.ioの手数料のみ
RPG副業の現実
RPGを作りたい人は多い。でも正直に言う。
RPGはゲームジャンルの中で最も完成させるのが難しい。
広大な世界観、複数のダンジョン、戦闘バランス、膨大なNPCのセリフ——「作りたいもの」と「作れるもの」の乖離が最も大きいジャンルだ。
だが、AIエージェントを使えばこのギャップを大幅に埋められる。NPCのセリフ量産、ダンジョン構成の提案、バランス調整のアドバイス——これらをエージェントが担ってくれる。
鉄則:最初の1本は「プレイ時間3〜5時間の短編」に絞れ。
全体の流れ(3〜6ヶ月ロードマップ)
` 1〜2週目 : 世界観・ストーリーの骨格を決める 3〜6週目 : マップ・戦闘・メインイベントを実装 7〜10週目 : サブイベント・NPCセリフ・BGM設定 11〜12週目: テスト・バランス調整・itch.io出品 `
Step 1:世界観とストーリーを設計する(1〜2週目)
AIエージェントで世界観を設計する
` 「短編RPGの世界観を設計しています。 テーマ:[やりたいテーマ、例:記憶を失った勇者の旅、滅びかけた文明の最後の探索] 主人公:[主人公の設定] プレイ時間の目標:3〜5時間 これに合う世界観・主要登場人物・大まかなストーリーの起承転結を提案してください。」 `
エージェントが複数案を出してくれる。自分の「こんなRPGが作りたい」という感覚と照らし合わせて選ぶ。
スコープを固める(重要)
` ・マップ数:街2〜3つ + ダンジョン3〜4つ(最初はこれ以上増やさない) ・メインストーリー:起承転結の4幕構成 ・戦闘:デフォルト戦闘で十分。最初からカスタムしない ・エンディング:1本道 or 分岐2つまで `
これを紙に書いて壁に貼っておく。制作中に「もっと広げたい」衝動が来た時の歯止めになる。
> ボトルネック: スコープが膨らんで完成しないのがRPG最大のリスク。「短編を完成させる」ことを最優先にすること。
Step 2:マップと戦闘を作る(3〜6週目)
RPGツクールMZでの基本制作フロー
- マップエディタで街とダンジョンを作る(デフォルト素材で十分)
- イベントコマンドでNPCの会話・ストーリーを組む
- 敵グループを設定して戦闘を動かす
- セーブ・ロードが正常に動くか確認する
AIエージェントへの聞き方の例(ダンジョン設計)
` 「RPGのダンジョンを設計しています。 世界観:[設定] ダンジョン名:[名前] コンセプト:[雰囲気・テーマ] フロア数:3フロア 各フロアの特徴・仕掛け・中ボスのアイデアを提案してください。」 `
Step 3:NPCとセリフを量産する(7〜10週目)
エージェントでNPCセリフを量産する
` 「RPGのNPCのセリフを作ってください。 世界観:[設定] 場所:[街の名前と雰囲気] NPCの役割:[農民 / 商人 / 酒場のマスター / 兵士 等] 主人公がこの場所を初めて訪れた時に言うセリフを5パターン書いてください。」 `
街1つにつきNPC5〜10人で50〜100行のセリフが必要になる。エージェントに世界観を覚えさせておけば、一貫したトーンで量産できる。
Step 4:テストしてバランスを調整する(11〜12週目)
バランス調整の進め方
- 最初から最後まで自分でプレイ
- 敵が強すぎる・弱すぎる・詰まる場所をメモ
- エージェントに「このデータでバランスを取るには?」と相談
エージェントへの相談例
` 「RPGの戦闘バランスを調整しています。 プレイヤーLv10・HP300・攻撃30 vs 敵HP200・攻撃25。 3〜4ターンで倒せる程度にしたい。 敵の数値をどう調整すべきか教えてください。」 `
itch.io出品のポイント
RPGはプレイ時間が長い分、「どんなゲームか伝える」説明文が特に重要だ。
` エージェントへの依頼: 「このRPGのitch.io説明文を英語と日本語で作ってください。 タイトル:[タイトル] 世界観:[概要] 主人公:[設定] プレイ時間:3〜5時間 特徴・アピールポイント:[ここに力を入れた点] ターゲット:[どんな人に遊んでほしいか]」 `
スクリーンショットは「街・ダンジョン・戦闘・感動的なシーン」の4種類を必ず入れる。
よくある失敗3つ
1. 大作RPGを目指して挫折する 「○○みたいなRPGを作りたい」という気持ちは捨てる。最初の1本は「自分が3日で遊び終わる短編」でいい。大作は5本作ってから挑戦する。
2. 戦闘バランス調整に沼る 「もう少し面白くしたい」とバランス調整だけで1ヶ月使うことがある。「雑魚戦は2〜3ターン、ボスは5〜8ターンで決着」の基準を決めてしまい、それ以上こだわらない。
3. 完成後に宣伝しない RPGは「良作でも宣伝なしでは見つけてもらえない」ジャンルだ。X・Bluesky・itch.ioのコミュニティで開発日誌(devlog)を発信しながら作ると、完成前からファンができる。
FAQ
Q. RPGツクール以外のツールは? A. Godotで作ることもできるが、ゼロからRPGシステムを構築する必要があり難易度が上がる。最初はRPGツクールが圧倒的に効率的だ。
Q. 素材(キャラ・マップ)はどうする? A. RPGツクールMZのデフォルト素材だけで十分完成できる。こだわりが出てきたら素材パック(Steam等で購入可)を追加していけばいい。
Q. 英語圏向けに出せる? A. 日本語版を先に完成させて、需要が確認できたら英訳する流れが現実的だ。説明文の英訳はエージェントに任せればいい。ゲーム内テキストの英訳は別途必要になるが、まずは日本語版で需要を確認する。
Q. AIエージェントを使うと何が変わる? A. NPCセリフの量産とバランス調整の相談が劇的に楽になる。さらにゲームの世界観・設定・過去の決定を記憶しているエージェントなら、「前のダンジョンのコンセプトを踏まえて次のボスを設計して」という指示が一言で通る。Claude × Ruddia はそういう使い方ができる。
このブログについて
2ndjobs.net は、AIを活用して副業収入を仕組み化したいサラリーマン向けの情報サイトです。
副業の具体的な始め方・難易度比較・AIツール活用法を発信しています。
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